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熊本の動物園(熊本市動植物園)の料金・駐車場・乗り物について、チョッパーにも会える!

熊本市内にある、熊本市動植物園はアクセスもよく熊本市民のおなじみの場所ですね。

近くには江津湖もあり市民には憩いの場所です。

気候のいい休日は家族連れでにぎわう人気の施設です。

そんな動物園での過ごし方をご紹介していきます!

熊本の動物園はどんなところ?

熊本市東区にある熊本市の動物園は正式には『熊本市動植物園』です。

動物園は下江津湖のそばにあります。

動物園と総称さつのれることが多いですが、実際には動物ゾーン・植物ゾーン・遊園地ゾーンの3つのエリアに分かれています。

芝生のエリアも多く、ピクニックにも最適です。

休日やお天気の良い日はたくさんのお客さんでにぎわいます。

植物園エリア

熊本市動植物園へのアクセス・駐車場

市電(B系統を利用)の場合は『動植物園入口』下車、庄口公園を横切って徒歩10分ほど。

電車を利用できるのは便利ですが、駅から入り口まではけっこう距離があります

バスは桜町バスターミナルと上熊本駅から出ています。

最寄りは『動植物園前』もしくは西門付近に停まる『動植物園西口行』で降ります。

一番便利なのは動物の駐車場を利用する自家用車が移動は楽にできるでしょう。

正門と西門付近に駐車場はあります。

※ 駐車料金は休日のみ有料税込200円です。平日は無料です。

少し余裕があれば江津湖の駐車場に停めて散歩しながらのんびり行くのもおすすめです。

広木公園でも下江津側でもどちらにもあります。

江津湖を通っていくなら南門がおすすめです。

こちらであれば時間帯の制約はありますが、駐車料金は無料です。

動物園の料金など基本情報

 個人団体※30名から
高校生以上500円400円
小・中学生100円80円
幼児無料無料

令和2年4月1日より料金が値上げとなりました。

大人料金が以前に比べて高くなったので、年間で4回以上行く場合は『動物サポーター制度』を利用するのも一つです。(まぁ、若干手続きが面倒ではありますが、個人の場合は2,000円で登録日から1年間は入園無料です。)

営業時間  9:00~17:00(入園は16:30まで)

休園日   年末年始(12月30日~1月1日)

第4以外の月曜日、第4火曜日(祝日の場合は次の平日)

駐車場   普通車1225台

平日は無料、土日祝は200円(駐車場は8:30から利用可)

動物園にもキャッシュレス対応がやってきた

2021年の3月より、入園料や乗り物チケット、動物サポーターの寄付金はクレジットカードおよび電子マネーが利用できます。

実際に利用してみて、少し注意が必要でした。

入園チケット、乗り物チケットともに券売機は現金のみです。

入園門の窓口で申し出ないとキャッシュレス決済は利用できません

キャッシュレス決済が使えるのは入場料と寄付金は入場門のみ、乗り物チケットは入場門か遊園地ゾーンにある案内所だけになっています。

まだ始まったばかりなのか支払うまでに非常に時間がかかります(^^;

利用できるものの幅は広くそこは便利です。

・クレジットカード(JCB、VISA、MASTER、DINERSCLUB、AMERICANEXPRESS、DISCOVER、銀聯)

・電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、ICOCA、はやかけん、nanaco、QUICPay、QUICPay+、iD、WAON、楽天Edy、auPAY)

動物園のランチ(食事)事情

売店はありますがおもちゃやお菓子がメインでお弁当など食事の販売はありません。

売店も新しくなり、グッズなどが充実していました。

子供のTシャツなどおしゃれなものも置いていましたよ!

お昼をまたいで動物園に滞在する場合はお弁当を用意したり、入園前に購入し持ち込んだりして行きましょう。

うどんやカレーなどの軽食が食べられるレストランはあります。

その隣にはテイクアウトのフードスタンドがあります。

こちらはポテトや唐揚げ類です。

メニューは動物園の公式ホームページに詳しく載っています。

この2つしか食事を提供していないので休日(特に寒い時期)はずらーと列ができていました。

選択肢も多くないのでお弁当などを事前に持ってきておいた方が並ぶ手間はないかなと思います。

暖かい季節はたくさんの人が芝生エリアで食事をする姿が見られます。

屋根のある中央ステージもイベントがない時は食事をすることができます。

屋根付きなので暑い時期は日陰になってよいです。(でも鳩がけっこう居ます)

動物ゾーンは動物ガイドやふれあい広場なども楽しめる

ふれあい広場

どれも時間帯や受け入れ人数が決まっています。

動物園の入園ゲート付近には手作り感あふれる看板でその日のスケジュールが掲示されていますので、

参加したい場合は先にチェックをしておきましょう。

遊園地ゾーンは休日は並ぶ!空いている午前がねらい目

特に動物園を上から見渡せるモノレールは午後から特に長い列ができているのをよく見かけます。

空いている午前のうちに楽しむのもありですね。

おもしろいことに、動物園の遊園地ゾーンには20円から乗り物があります。

以前は10円だったのですが先日見てみると20円になっていて、10円の乗り物は見当たりませんでした。

昭和な、年季の入った乗り物があるのは観覧車近くのゲームセンター内です。

小さいころはこれに乗せれば息子たちは大満足でした。

さすがにもう大きくなってしまって乗りませんが、一度行ってみてください。

それ以外の乗り物も1回200円とお手頃価格です。

ホームページで料金と乗り物の詳しい案内があります。☞こちら

園内の授乳施設やトイレ等の設備について

授乳室

授乳出来る場所が園内に数か所あります。(利用できない場所もあり、現在はメリーゴーランド近くとモノレール乗り場近くの授乳室、資料館内の授乳室のみ)

リニューアルして入正門の建物の中に鍵付きのきれいな授乳室ができていました(2022年3月)

授乳室の手前はおむつ替えスペース(おむつゴミ箱もあり)が2か所、パパも入れるようになっています。

今回私が利用したメリーゴーランドそばの授乳室は、中にはお湯を沸かせるケトルが一つ、手洗い場、ベンチ、おむつ替えシート、授乳室(鍵付き)2か所ありました。

授乳室内はベビーベッド、椅子、小さなテーブルがありました。

思いのほか込み合っていたので、いっそのこと授乳ケープなどがあると授乳室を探さずに授乳できるので役立ちそうです。

トイレ

トイレは現在リニューアルしている場所もあり今後変わる可能性がありますが、以前の和式のトイレではない新しいトイレになっているところを利用することをおすすめします!

旧式のトイレではトイレに慣れていない小さな子どもには少々つらいです。

新しくなっていたのは(2021年4月確認)汽車(乗り物)近くのトイレです!

かなりきれいでしたよー。

後は以前からあるチンパンジー棟の1階のトイレです。

正門もリニューアル工事が終了し、とても快適なスペースになっていました。

ベビーカーの貸し出し

貸し出しのベビーカーも以前はありましたが、現在は貸し出し中止とのことでした。

可能なら自分のベビーカーを持っていくことをおすすめします。

動物園のイベント

夏休みやクリスマスの時期には夜間開園が行われます。

時間帯や実施日は動物園のホームページから確認してくださいね。

花火が上がる日もあり、いつもとは違う動物園を楽しめます。

その他、秋には秋桜まつりがあったり週末はシーズンごとにさまざまな大小イベントが行われていますよ。

まとめ

規模もあまり大きくないので、子どもと見て回るにはちょうどいい広さの熊本市動植物園です。

猛獣エリアの檻は、ガラス張りの部分が増えより観察しやすくなりました。

週末は人が多いものの、平日に行けるようになればのんびりまったり過ごせますよ。

あなたも子どもと一緒に楽しんでみませんか。

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