阿蘇には大自然や美味しいものがいっぱい!
季節ごとにいろんな姿を見せてくれるので何度でも訪れたい場所です。
子どもたちと大自然に触れることは家族みんなのリフレッシュにもなりますよ!
今回は草千里ヶ浜(草千里)についてご紹介していきますね。
草千里ヶ浜へのアクセス
草千里ヶ浜へは車で熊本市内(熊本県庁)から1時間ちょっと、空港からは45分ほどです。
道中は阿蘇の大自然を眺めながら走れるのでとても気持ちがいいです。
市内側からだと、米塚を眺めながら草千里ヶ浜方面へと進んでいきます。
飛行機で熊本観光へ来られる場合、阿蘇方面への観光や移動はレンタカーの利用をおすすめします。
草千里ヶ浜の駐車場
草千里ヶ浜のメインエリアにつく手前に展望台があり、そこには無料駐車場もあります。
が、駐車台数は少なく、乗馬などが目的であれば車を停めて下まで歩くことになるので子連れの方にはおすすめではありません。
草千里ヶ浜の乗馬エリアや火山博物館、レストハウスがある大きな駐車場に停めた方がトイレや移動はしやすいですね。
こちらは有料で1日1回500円の支払いが必要です。
ただし、阿蘇山上(旧ロープウェイ乗り場)の駐車場も利用できます。
阿蘇中岳にも行く予定の方は支払い時にもらった領収書は捨てないで取っておきましょう。
草千里のレストハウス駐車場で500円を支払うと、草千里・阿蘇山上共通駐車場利用券というものがもらえます。
阿蘇中岳に車で登る場合は別途『阿蘇山公園道路使用料』が必要です。
こちらは普通車で800円でした。
草千里ヶ浜の乗馬について
こちらでは乗馬をすることができます。
身長が120㎝以上あれば子どもでも一人で乗ることができます。
コースは2種類あり、Aコースの約5分とBコースの約20分です。
料金はAコースの1人乗りが1,500円、2人乗りが2,500円で、Bコースの1人乗りが4,000円、2人乗りが6,000円でした。
※ 2人乗りは、大人と120㎝以下の子どもの場合のみで大人の2人乗りは不可でした。
まぁ、けっこういい値段ですし、現金払いのみでした。
わが家は予算の都合上、必然的にAコースに(^^;
馬はおそらく雌馬のみ(みんな女の子の名前でした)、思った以上に背が高く、馬の背中から見る景色はまた違った見え方です。
阿蘇の大自然の元、草原と空に囲まれて乗る馬の背中はとても心地よいです。
草千里ヶ浜はには小高い山(駒立山)があり、そこをハイキングすることもできます。
そこから見渡す景色もまた美しいです。
ゆるやかな、小さな山なので小さい子どもさんでも充分登れます。(私は妊娠9ヶ月のお腹で登りました。)
天気が良い日は外でランチもあり
阿蘇火山博物館内と、ニュー草千里、douce Nucca、草千里グリーンパーク2階のインド料理のカレー屋さんがありました。(2020年9月現在)
そのうち、訪れたのは日曜日でしたが『ニュー草千里』は定休日(不定休とのこと)でしたので行かれる際は事前の確認をおすすめします。
お弁当を持参していたわが家は、『阿蘇火山博物館』と『douce Nucca』の間にあるベンチで草千里ヶ浜を眺めながら頂きました。
オシャレなレジャーシートを常備しておくのもおすすめです。
レストランはお昼の時間帯は混雑しているようでしたので待ち時間がありそうです。
赤牛や高菜めしなど阿蘇ならではのメニューもありました。
特に、『douce Nucca』は新しくオシャレな建物で、テラス席もあり雰囲気がとても良さそうでした。
食事はしませんでしたが、テイクアウトでアイスクリームを(^_-)-☆
すんごく美味しかったです。
フレーバーもたくさんあるし、食べ応え満点!
レストラン手前にはお土産も販売しており、奥にはきれいなトイレもありますのでトイレ利用はこちらがおすすめです。(お土産屋さんもレストランもクレジットカード各種対応しています。でもJCBは使えませんでした。)
ついでに阿蘇中岳まで足を延ばしてみましょう
草千里ヶ浜から阿蘇中岳までは車で10分もかからずに行けます。
阿蘇中岳は状況によって入山できないときや見学に注意が必要な場合があります。
時間帯によってすぐ変わりますので直前に確認して行きましょう。
☞ 阿蘇火山火口規制情報で検索してみてくださいね
まとめ
いかがでしたか。
草千里ヶ浜はぜひ気候の良いときに訪れることをおすすめします!
帰りは南阿蘇方面へ下るもよし、時間があれば阿蘇市内を散策するもよし、2020年10月には57号線や二重峠トンネルが開通しましたのでこちらをまわって帰ることもできます。
今まで以上に阿蘇を楽しめるようになり嬉しい限りです。
あなたはどんなプランで過ごしますか、よかったら教えてくださいね(^^♪