去年初めて訪れた佐賀バルーンフェスタ。
天候に左右される競技の面白さを目にして、たくさんの人がこのバルーンフェスタに足を運ぶことに納得しました。
普段の佐賀とはひと味違う、佐賀バルーンフェスタをあなたも体験してみませんか?
バルーンが一斉に空へ飛び立つ様子は圧巻です!
今回は壮大な佐賀のバルーンを見るための裏技を余すことなくご紹介していきます!
⇓2018年の参加レポはこちらです。
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バルーンフェスタ佐賀2019、JRと車はどっちがいい?駐車場やアクセスについて
今年もまたバルーンの季節がやって来ましたねー。 バルーンの飛行はなんともいえない壮大な景色で、朝も早くて大変といいつつ計画を立てています。 かなり人が押し寄せるイベントですので子連れには ...
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佐賀バルーンフェスタの開催日時
2018年開催日程は
2018年10月31日(水)〜11月4日(日)
詳しいプログラムはまだ発表されていませんが、毎年たくさんのイベントが開催され、おそらく1年の内にいちばん人が多く佐賀に集まるのではないかと思うほどの来場者があります。
今年のプログラムはこちらです。
子ども向けの体験イベントなど毎年大盛況です。
佐賀バルーンフェスタの場所について
会場は、佐賀市の嘉瀬川。
こちらの河川敷からバルーンは飛び立ちます。
間近で飛び立つバルーンはものすごく迫力がありダイナミックです。
ちなみに川面に写るバルーンの写真を撮りたい場合は、会場の向こう岸の河川敷に行きましょう。
会場からけっこう歩くのと、会場の放送が聞こえなくなってしまうので(競技の中止とかのアナウンスが分からない)TwitterやFacebookを利用して情報を得ましょう。
※ 川の反対岸へ渡るには、会場両サイドの橋まで移動して渡る必要があるので移動時間はかかります。
個人的にはこの向こう岸から見るバルーンが美しくて大好きです。
条件が揃えば川面に映るバルーンと空を飛び立つバルーンとで2倍の景色を楽しめます。
佐賀バルーンフェスタの駐車場
昨年の佐賀バルーンフェスタで一番驚いたのが早朝、というか明け方のバルーンラッシュ!!
まだ真っ暗な4時とか5時にバルーンの会場周辺は大渋滞。
こんなにたくさんの人が向かっているのかと驚きでした。
高速の佐賀大和付近もかなり車が多いですので運転にはご注意下さいね。
なぜこの時間を狙うのか
天候的に朝の7時からの飛行の方が開催される確率が高いとされています。
この一斉飛行は圧巻!
インスタ映え間違いなし!
その上、万が一飛ばなかったとしてもそのまま会場に滞在して午後の飛行まで待てば飛び立つバルーンを見られるチャンスが増えます。
なので、せっかくならこの朝の飛行に間に合うように会場入りするのがおすすめです。
事前に公式サイトで公開されている駐車場案内マップと混雑状況を見ながら駐車場を探せばいいかなーと思っていたのが甘かった。
まだ真っ暗な明け方なのにアクセスが集中してサイトが開かない!!
初めて行ったので要領も悪く、全く駐車場の場所すらわからずに同じところをウロウロする羽目にーーー!
いいですか、スムーズに会場入りするためには
まず、駐車場の目星をつけておくこと。
事前に自分が行く日にちと時間帯で利用できる駐車場を確認してリストアップする。
そこに行くためのルートを自分で作っておく!
ここ大事です!
朝の一斉飛行を見るために人が押し寄せますので、大きなメインの通り(34号線)は渋滞して動きません。
それ以外の渋滞しそうな道を避けた独自のルートを用意しておく必要があります。
みんながGoogleマップなどで検索するので同じルートを辿ることになりますが、その道を使わずに行けば(道を少し他の人とずらすだけで)渋滞知らずです。
ただし、周辺は民家も多いです。
小学校が臨時の駐車場として開放されているところもあります。
暗い中、歩いて会場に移動している人もいますので安全運転第一で行きましょう!
また、会場の嘉瀬川付近は通行できない場所もあるので注意が必要です。
要所要所でガードマンが立っていました。
※今年の駐車場情報が出たらまた新たにアップしますね。
今年の駐車場案内はこちら
スマートフォンからは見にくいので出来ればPCから確認することをおすすめします。
こちらには利用可能曜日、時間など詳しく書いてありますのでこちらで候補の駐車場をピックアップしておきましょう。
無事に車を停めることが出来たらもう8割りがた成功です 笑
後は天候に運を任せるのみ!
バルーン会場での過ごし方
会場はたくさんの出店があります。
スポンサーも多いのでスポンサーのブースやイベントが盛りだくさんで飽きることなく色々楽しめます。
子ども向けの体験コーナーや遊びのスペースもあり退屈しません。
屋台などもあるので食事の心配もありません。
こちらのテントの中は風が入らないので快適でした。
小さな子ども連れの場合は子どもの食べるもの等は用意しておいて方がいいでしょう。
トイレ(簡易トイレ)はもちろん、オムツ替えや授乳スペースもちゃんと設けてあります。
トイレには並ぶこともありますが、場所の案内もトイレ設備も十分に配慮されているのがわかります。
肝心なのは寒さ対策です!
日中は日が射してくるので天気がよければ心配ないですが、早朝、夜間は冷えます。
風が強いとスケジュール通りに飛ばせないこともあるので河川敷で待つこともああります。
厚手のレジャーシートや防寒具を用意しておきましょう。
暖かい飲み物も水筒に入れて用意しておくとずいぶん快適に過ごせると思います。
手抜き&節約、ママが楽チンできるお出掛け準備についてはこちらをどうぞ
お天気がよくなれば昼間は日差しがきついこともありました。
日陰になる場所が少ないので日焼け対策も必要ですよー。
また、どこに行っても人が多いです。
朝から小さな子どももたくさんでしたので、子どもたちは迷子にならないよう声かけをしたり、はぐれたときの待ち合わせ場所を決めておくと安心です。
佐賀バルーン駅がある会場のちょうど中心部分には迷子バンドが用意されていますのでこちらも利用すると安心です。
会場にはキャンプサイトもある
キャンプサイトの予約受付はありません、先着順でした。
当然ながら炊事棟もお風呂もない出たとこ勝負の特設キャンプ会場です。
それでも車で仮眠や着替えも出来るので長時間滞在して、朝から夜まで楽しみたい場合はこちらもおすすめです。
キャンプといっても料理はお湯を沸かすくらいで食事は特設会場でとった方が良いかもしれませんね。
泊まれるスペースがある、という程度に考えた方が良さそうです。
※ 注意!!
今年から、キャンプサイトは設備の整っているキャンピングカーのみが利用できるように変更になりました。
今年はキャンプサイトで、と思っていたので残念です。
マナーの悪さが問題だったようですが、また普通車キャンパーにも解放されることを願います。
期間限定の佐賀バルーン駅
なんと、バルーンフェスティバル開催中だけ、駅と駅の間に『佐賀バルーン駅』という特設の駅が設けられます。
これを利用すると、会場のちょうど中心辺りに駅ができるのですアクセスは抜群です。
電車に乗るまでに込み合うのと、特設駅ということでICカードが対応できないところが難点ですが、駐車場や渋滞の心配はありませんね。
佐賀バルーン駅の付近の駅に車を停めて佐賀バルーン駅まで電車を使うというのも一つの方法です。
主要駅では佐賀バルーン専用の切符が販売されているようですので駅で確認してみてくださいね。
博多からだと2,400円くらいです。
まとめ
佐賀インターナショナルバルーンフェスティバルに参加するには、事前の下調べが重要だったりします。
無事に会場にたどり着ければあとは天候に期待するのみ!
最後はあなたの運です!
運よくバルーンが見れたらラッキーですね。
季節的にも飛ぶ確率は高くないので条件が上手く揃うことを願います!