阿蘇ミルク牧場は熊本県阿蘇市西原村にある体験施設です。
子どもたちと過ごすにはとても開放的で良いスポット。
赤ちゃんから小学生くらいまで楽しめます。
思いの外、家族だけでなく大学生のグループや若いカップルもいました。
早速どんなところかご紹介していきますね。
阿蘇ミルク牧場の場所、営業時間、料金
阿蘇ミルク牧場は熊本市内から約40分と近く、阿蘇くまもと空港からは30分かかりません。
わりと思いついたらすぐに行けちゃう距離なのでちょっとしたおでかけにおすすめです。
営業時間は 10:00から17:00までです。
時期によって休業日が異なるため、行かれる際は営業カレンダーを確認されるといいでしょう。
入場料は400円(3歳以上)
駐車場は無料で、ベビーカーの貸し出しが300円です。
JAFの会員は入場料の優待割引があり、会員証の提示で4名までが50円引きです。
それ以外には、周辺観光施設などに置いてあるミルク牧場のチラシに100円引きの割引券が付いていますので道の駅などで見かけたらもらっておいてくださいね!
園内の楽しみ方、体験を組み合わせて楽しもう!
阿蘇ミルク牧場には無料で遊べるスポットもあります。
小さい子どもにはこれだけでも充分かも。
ブランコや遊具があったり、広場もあり(ボールなどの持込みは不可ですが)、木陰もあるのでお天気の良い日にのんびり過ごすには良さそうです。
他にはふれあい広場で犬やヤギ、モルモットなどに触れたりすることもできます。
入場の際にもらえる予想券で動物レースにも参加できます。
子どもたちはこれが大好きです。(時間が決まっているのでスケジュールで確認してくださいね)
その他、ヤギやひつじ、馬などにはエサやり(有料)も可能です。
1カップ100円で利用できます。
赤ちゃんひつじは柵の下から脱走(^^;
おとなしくてかわいかったです。
有料のもので言えば、園内を巡回しているトラクターバス乗車(300円/1回)に乗ったり、牛の乳搾り体験、ひつじのお散歩(300円/15分)などが体験できます。
どれも数百円で参加できるので手頃で良いです。
私たちが訪れたときは開催されていなかったのですが、ソーセージやピザ作り、アイスクリーム作り体験などもあります。
これらを組み合わせれば十分に一日中楽しめると思います。(詳しい開催のスケジュールなどはご確認をお願いします)
阿蘇ミルク牧場の施設について
園内には焼き肉レストラン、フードコート、パン屋、バイキングがあり食事にも困りません。
自宅で作ったお弁当のみ持込み可能で、屋根付きのベンチもあるのでそこで食べることができます。(持ち込んだゴミは持ち帰りです)
(右奥に屋根付きのスペースもありました)
芝生のエリアも多いのでレジャーシートを敷いて食べることもできますね。
食事は事前にお弁当を持参していくか、園内のレストランを利用するかになるかと思います。
トイレなどは屋内のスペースに設けてありましたのでお手入れされていてきれいです。
赤ちゃんのオムツ替えのスペースもあります。
授乳室は無さそうだったので必要な場合は授乳ケープなどがあるといいでしょう。
阿蘇ミルク牧場のモデル滞在(我が家の場合)
午前中に出発、持ち物は水筒とレジャーシート。
簡単なお弁当を用意して阿蘇方面に向かいます。
阿蘇ミルク牧場からすぐ近くに(10分くらい)『白糸の滝』があるので散歩がてら寄り道。
お昼少し前に阿蘇ミルク牧場へ到着。
(白糸の滝の料金所でここの割引券をゲットしたため一人100円引きになりました、ラッキー)
入場ゲート付近には本日のイベントスケジュールの案内がありますので、時間が決まっているものなどはチェックしておきましょう。
着いてすぐのベンチでお昼を食べてから行動開始です。
園内を一周するようにぐるっと見て回り、子どもたちが興味があるものを片っ端からトライしてみます。
動物レースはぜったいにやりたい!とのリクエストでその開始時間まで待ちました。
おやつは園内のソフトクリーム。
これでかなり元気になれます 笑
そうこうしている間に動物レースの開始時間になり、こんなに人がいたのか!というほど人が集まってきます。
レースを楽しんで、おみやげを物色してから帰路につきました。
帰りの市内への道は平日でもちょっと渋滞していましたが、よい一日を過ごせましたよ。
ぜひ子どもたちと目いっぱい楽しんでくださいね!