こんにちは!熊本から子どもとのお出かけ情報を発信しています、しろっ子(@flyintothew)です。
温泉が心地よい季節になりました。
温泉大好きな我が家は一年中温泉に通います。
熊本はどこに行っても温泉に入れるからほんとうに幸せです。
そんな中でも1番のお気に入りはやっぱり小国町のわいた温泉郷。
ロケーション、泉質、お値段どれをとっても言うことなし!
地獄蒸しも味わうことができ最高です!
ほんとうは教えたくない(笑)、小国の魅力をご紹介しますねー。
熊本県阿蘇郡小国町の魅力
小国町は熊本市内から車で2時間ほどの場所です。
熊本市内から小国方面へ向かうときは、地震復旧中の今は、ミルクロードを通り、阿蘇方面へ曲がらずにまっすぐ進みます。
途中は、阿蘇の山々の景色を楽しみなから進むことが出来ます。
有名なラピュタの道は地震で入れなくなってしまったけど、大観望もなど雄大な阿蘇を感じられる場所がたくさんあります。
季節によって様々な顔を見せる阿蘇の自然を満喫しましょう!
有名なスポットとしては、テレビCMにも起用されたことがある『鍋ヶ滝』やそのすぐ近くにある『坂本善三美術館』、『下城の大いちょう』などがありますね。
キャンプ地としては『遊水狭』があります。
小国には温泉地もたくさん
杖立温泉は鯉のぼりでよく知られています。
昭和レトロな温泉街の雰囲気が残る温泉地です。
我が家のお気に入りは『わいた温泉郷』
いくつもの温泉地が点在しているぜいたくなエリアです。
☆はげの湯
- 旅館 山翠
- やすらぎの宿 まつや
- わいた山荘
- くぬぎ湯
☆岳の湯
- 清涼荘
- 豊礼の宿
- くつろぎの
☆鈴ヶ谷温泉
- おかもと
☆麻生釣温泉
- 亀山の湯
☆地獄谷温泉
- 天狗松 裕花
☆山川温泉
- 旅館 花柚
- 小杉庵
- しらはなシンフォニー
わいた温泉組合に加盟しているところです。
これ以外にも温泉はあります。
立ち寄り湯、宿泊どちらも利用できるところ、どちらかのみと施設によって色々です。
気になるところは調べてみてくださいね。
⇒⇒ わいた温泉郷リスト
わいた温泉郷『豊礼の湯』でホワイトブルーの温泉に入る
我が家の定番は、阿蘇郡小国のわいた温泉郷にある豊礼の湯です。
こちらは宿泊と立ち寄り湯の両方があります。
男女別の小さめな露天風呂のみの浴場が1つと、岩風呂か桧風呂が選べる家族湯があります。
質素な作りで、決してきれいとは言えないけど阿蘇の山々をバックに、ホワイトブルーの温泉に浸かるのは格別です。
熱すぎず、ちょうどいいお湯。
家族風呂には備え付けのシャンプー類はありません。
固形石鹸は置いてあるけど、お風呂セット持参がベターです。
(フロントでシャンプーを借りることができるそうです。大浴場にはシャンプーありました。)
家族風呂はコインタイマー式です。
利用料金をコインで支払うとお湯が出てきます。
つまり、源泉かけ流しでお湯は入れ替え制、毎回新しいお湯に入ることができます。
なんとも贅沢ですー、しかもお値段もリーズナブルなのがここの良いところ。
週末などは家族連れに人気で順番待ちになることもあります。(事前予約はできません)
夏場の方が空いていますが、暑い中汗をかいて温泉に入るとさっぱりしてそれもいいですよ。
季節問わず満喫できます。
豊礼の湯の基本情報
大浴場(露天風呂)
利用可能時間:午前8時~午後7時
大人(中学生以上) | 500円 |
小学生 | 200円 |
幼児 | 無料 |
家族風呂
檜露天風呂 | 午前8時~午後7時 |
1,500円/1時間 | |
岩露天風呂 | 24時間 |
1,200円/1時間 | |
岩風呂 | 24時間 |
800円/1時間 |
・フェイスタオルとバスタオルの販売あり
・無料休憩所あり(午前8時~午後6時まで)
・有料休憩所あり(午前9時~午後5時まで、2時間・3,000円~)
※ 家族風呂の脱衣所は冬場はヒーターがついていてお部屋があたたまっているので心地よいです。
※ 家族風呂のみ利用時は上記の利用料だけ支払えば入れます。
駐車場あり/無料(70台)
※ 雪の時期になると、周辺道路はチェーン規制がかかります。
お出かけの際は道路情報には十分注意して安全運転してくださいね。
豊礼の湯のお楽しみは温泉だけでなく自分たちで作る地獄蒸し
こちらは立ち寄り湯、宿泊利用客は地獄蒸しが無料で利用出来るようになっています。
受付(売店)で材料を購入することもできますし、食材の持ち込みも可能です。
他の温泉でも地獄蒸しを利用できるところはいくつかあるのですが、野菜のみしかできない場所もあります。
豊礼の湯はお肉類も蒸すことが出来るので、豚バラ、手羽先、ウインナーなどおすすめです。
ザルを借りて、蒸し器の中にセットし蒸し上がるのを待つだけです。
100℃近い高温で蒸されたお肉や野菜は味がぎゅっと濃縮され美味しいですよ。
蒸し上がった熱々を味わってみてくださいね!
屋外と室内にテーブルと椅子があり、そのスペースで食べることができます。
(季節や時間帯によっては込み合うので譲り合って使いましょうね)
蒸した食材をそのまま!も美味しいですが、塩やコショウ、お好みでマヨネーズがあると完ぺきです。
取り皿やお箸も用意しておくと便利です。(現地での販売はありません)
子どもさんがいる場合はウエットティッシュがあると便利ですよ!
ザルは借りれますが、お肉類を扱うこともあり油汚れが残っていることも多いので、いつもマイザルを持参です。
そこにお借りできる紐付きザルを重ねて使用しています。
自販機があるので飲み物は買うことができます。
*地獄蒸しの必需品*
・野菜(サツマイモやジャガイモなどお好みで)
・卵
・肉(豚バラ厚切りや手羽元がおすすめです)
*あるとよいもの*
・お皿、お箸、お塩やマヨネーズの調味料
・自分専用のざる
・ウエットティッシュ
・おにぎり
わいた温泉郷や豊礼の湯の近くにスーパーやコンビニはあるのか?
小国エリアに入ると、『小国ゆうゆうステーション』という道の駅があるので、トイレ休憩をかねてこちらにも寄ってみましょう。
小国ゆうゆうステーションには、ジャージー牛のソフトクリームのお店があったり、小国杉の雑貨もシンプルでおしゃれなものがありますよ。
2階は観光案内所のようなスペースで、パンフレットもたくさん置いてあり、観光情報を仕入れることができます。
残念ながら、ここにはお野菜類はありません。
ここから、温泉地まではスーパーやコンビニがないエリアになるので買い出しをしたい方はこの辺りでお忘れなく。
※おすすめは『フレインゆめおぐに店』というスーパーです。
駐車場が広く、お店の入り口にあるトイレはいつもきれいです。
スーパーの脇には100円ショップもあるので紙皿なども揃えることができます。
まとめ
いかがでしょうか。
熊本市内から日帰りで行ける、大自然を満喫できる小国。
この辺りの立ち寄り湯はどこもリーズナブルで、持ち込んだ食材で地獄蒸しを食べることができるので子ども連れでも気軽に食事ができおすすめです。
夏も市内より涼しく、春や秋は紅葉や桜や見るべきものがたくさん、冬はひっそりとした里山に温泉がたちこめる雰囲気が最高です。
どの季節もそれぞれにおすすめ!
ぜひご家族でお出かけくださいね。