熊本は水が豊富で美味しいことで有名ですね。
熊本に地下道が少ない、地下鉄がないのは水脈が多くて掘れないからだそうなんですよ。
今回は阿蘇の水源の中でも最も有名な水源の一つ、『白川水源』についてご紹介したいと思います!
水源のお水だけではない白川水源の楽しみ方を5つご紹介したいと思います!
- 水汲み
- 水まんじゅう
- 醤油
- パワーストーン
- コーヒー
あなたも意外な面白さが発見できるかも!
『白川水源』は日本名水百選に選ばれている
環境省が選出している『日本名水百選』にも選ばれている白川水源です。
熊本にはその他にも日本名水百選があと2つあります。
一つは菊池渓谷の菊池水源、もう一つは宇土にある轟水源だそうです。
全部で熊本には日本名水百選が3か所ですね。(2021.9現在)
菊池渓谷についてはこちらも参考にしてみて下さい。
白川水源は常温14℃の水が毎分60トンも湧き出ているとのこと、これが熊本の中心地を流れる白川の水源の一つとなっているそう。
1分間に60トンってすごい量ですよね。
500mlのペットボトルに換算すると12万本分に相当します。
豊富な水資源だからこそ、大切に使いたいものです。
白川水源へのアクセスと駐車場
白川水源へのアクセス
白川水源は南阿蘇エリアにあります。
地震後の復旧も進み、どの方面からでもアクセスしやすくなりました。
グーグルマップでナビを使えば迷わず行けます。
白川水源のある通りはけっこう狭いです。
小学生の通学路にもなっているのか子どもたちが歩いているのを見かけます。
平日など、時間帯によっては注意して運転してくださいね。
白川水源の駐車場
白川水源がある通り沿いに数か所駐車場があります。(全部で100台程度駐車可能)
一番近くは水源の入り口にありますが、駐車可能台数は少なめです。
それ以外の場所は駐車場から水源まで少し歩く距離にありますが、赤ちゃんを抱っこして歩いても苦にならない程度でした。
白川水源の通り沿いを進んでいると駐車場の看板が目に入るのでそれにそって空いている駐車場に停めましょう。
白川水源の楽しみ方① 水汲みができる
白川水源の入り口から奥へ歩いていきます。
涼しげな雰囲気の道が続きます。
途中には軽食のお店や水晶屋さん、トイレなどがありました。
水源の入り口手前に料金所があります。(現金のみ)
環境保全協力金として高校生以上1人100円が必要です(中学生以下は無料)
この料金所と、向かいにあるお店ではペットボトルを購入することができ、お水を汲んで持ち帰ることが可能です。
もちろん、容器は持ち込むこともできます。
我が家はすでに空になってしまっていた水筒に入れさせてもらいました。
14℃のお水だから、そのまま飲んでもそこそこ冷たくて美味しかったよ
水汲み場のすぐそばには水の神様が祭ってある吉見神社の鳥居があります。
奥まで澄み切った水源です。
ずっと眺めていると心が落ち着く感じがします。
横で息子たち3人がわちゃわちゃやってるんですけどね(^^;
敷地の左側を流れている川(小川?)では水の中に入っている人もたくさんいました。
ただ、水遊びができる!というほどではない、浅い川です。
息子たちは入っていきましたが、冷たいので夏は気持ちよさそうでした。
白川水源の楽しみ方② 水まんじゅう
水源に向かって左奥にあるお店『水源茶屋』では水まんじゅうも楽しめます。
このお店は面白い特徴があって、ぜひ寄ってみてください。
これについてはまた後日~。
白川水源の楽しみ方③ 醤油
水まんじゅうと同じ『水源茶屋』ではお醤油も人気です。
もちろん、水源のお水で作られたこだわりの濃口しょうゆです。
お取り寄せも可能ですので試してみて下さい。
白川水源の楽しみ方④ パワーストーン
一見怪しげに見えるこちらのお店。
実はすごく当たるとうわさのお店なんです。
生年月日で占ってくれておすすめの石を教えてくれるらしい、運気アップするかもしれないパワースポットです。
最初、ほんとに怪しいと思ったんだよね(ごめんなさい)。でも調べたらすごく人気のお店だったよ!
気になっているので次は立ち寄ってパワーストーンを購入しに行きたいです!
白川水源の楽しみ方⑤ コーヒー
白川水源の入り口にある『自然庵』という物産館。
こちらのお店の入り口の外にあるコーヒースタンド。
こちらには白川水源のお水を6時間かけて、一秒に一滴で抽出した水出しコーヒーがあります。
とても贅沢なコーヒーです。
貴重なので売り切れていることも。
売り切れていてもその他のコーヒーもとっても美味しいし、メニュー豊富です。
コーヒー好きにおすすめのお店です。
白川水源に来たら外せないスポットです。
お値段も高すぎず(どれも500円前後)キャッシュレス決済にも対応してるのでお気に入りです。
まとめ
白川水源といえばお水だけでも充分素晴らしいスポットなんですが、ちょっと別のところの目を向けるとさらに美味しい、楽しいで大好きなスポットです。
ぜひ、お水もそれ以外も楽しんで充実した滞在になりますように。