夏といえば海!海水浴!
熊本には天草や芦北など、いくつかのビーチスポットがあります。
今回は我が家の定番、子連れが多い『湯の児(ゆのこ)海水浴場』についてご紹介していきます!
他のエリアに比べて、渋滞が少ない場所で子連れにはおすすめのビーチスポットですよ。
湯の児海水浴場の場所
熊本市内から高速を使って約1時間ほどの場所にあります。
この辺りは高速がどんどん新しくなっていてアクセスも便利です。
ここ数年我が家の定番ビーチですが、年々人が増えているように思います。
最寄りの津奈木インターから車で10分ほどです。
湯の児温泉という温泉街にあります。
県道から温泉街に出るまでの道が結構分かりにくい、狭い山道になっていますがGoogleマップでたどり着くことができます。
行き先を『湯の児海水浴場』ではなく、『湯之児公園』にしておいた方がスムーズです。
湯之児公園は船の遊具が目印です。
湯の児海水浴場には無料の駐車場があります
温泉街を一番奥まで進むと、無料の駐車場があります。
駐車可能台数は30台ほどなので、基本満車です。
タイミング良ければ停めることができます。
ここに着くまでの温泉街の道は幅が狭いので離合できない場所もあります。
運転にはご注意くださいね。
こちらが一杯の場合は温泉街の入り口付近の公園にある駐車場を利用しましょう。
こちらはもう少し台数が多く50台弱は停められそうです。
無料ですが、ビーチまでの距離があるので数分の徒歩移動が必要です。
それ以外は、有料の駐車場を利用することになります。(湯の児温泉にお泊まりの場合は宿の駐車場が使えるはずなので確認しておきましょう。)
無料駐車場が満車の時はこちらを利用してくださいね。
温泉地の奥から、『松原荘』
大型車1,000円、小型車500円
当館利用は無料との記載あり。
『井上商店駐車場』
普通車500円でした。
無料なのは駐車場だけてはない、湯の児海水浴場のおすすめポイント
実はこの湯の児海水浴場、無料の駐車場エリアにはこれまた無料で利用できるシャワーと更衣室があります。
誰でも利用できるので時間帯によってはとても込み合いますが、ありがたいです。
ここには足洗い用の水道とトイレもあり、女子トイレのなかには男の子用の小さな便器と、手作りのオムツ替えスペースがあります。(屋外のトイレなので砂なども入っていて、無いよりかはましかなっていう程度のものではあります。)
その駐車場からすぐビーチに出ることができるのもこのビーチのおすすめポイントです。
ビーチまでの移動距離がないのも子連れには嬉しいところです。
湯の児海水浴場には海の家はある!?
残念ながら湯の児海水浴場には海の家はありません。
駐車場と砂浜の間のエリアが通路になっていて、そこにワンタッチテントやレジャーシートを広げて過ごします。
もしくは海の奥にある、湯の児島公園エリアを利用している人もいます。(こちらは満潮の場合は橋を渡って行きます。)
引き潮なら歩いて渡れます。
いずれにしても、この場所はそんなに広くありませんので、長めに滞在される場合は着いたらすぐに場所の確保をすることをおすすめします。
ただし、割りと入れ替わりも多いです。
今回は7月の日曜日、朝9時30分位に着きました。
駐車場は満車、日陰のテントエリアも8割りほどは埋まってました。
それでもワンタッチテントがあればなんとかなります。
湯の児島公園側は蚊もいましたので虫よけも必須ですね。
もちろん日焼け止めもお忘れなく!
湯の児海水浴場に売店はなどはある!?
昭和レトロな食堂と売店、コインランドリーがあります。
種類は少ないのでおにぎりなどを持参するか、インター近くのコンビニで食べ物、飲み物は調達した方がベターです。
我が家はキャンプ用とは別に、夏のお出掛け用に小さめなクーラーボックスを利用しています。
この中にお茶やお水とお弁当、ゼリーやチョコレートなどのおやつを少し入れていきました。
お水やお茶は自動販売機も売り切れいていたりすることが多いので多めに用意してくださいね。
売店は浮き輪やビーチボール、水着や飲み物とお菓子が売ってあります。
湯の児海水浴場のおもしろスポット
ここの小さな食堂のすぐ横には、温泉が湧いています。
船の形をした温泉になっていて誰でも利用することができます。
お湯はけっこう熱めですが、水着でそのまま入れてさっぱりしますよ。
もうひとつは湯の児島公園。
引き潮の時は海と海の間から向こう岸へ渡れます。
小さな島で特に何もありませんがお散歩がてら歩いてみてはいかがでしょう。
中心には小さな展望台もあり有明海を見渡すことができますよ。
まとめ
湯の児海水浴場は、駐車場から近くこじんまりしたビーチで子連れには最適なスポットです。
無料のシャワーや更衣室もありリーズナブルに利用できます。
もともと温泉街なため、場所によっては海水浴が終わったら温泉に立ち寄ることも可能です。
我が家が一度行ってから毎年欠かさず通うようになった湯の児海水浴場、ぜひ訪れてみてくださいね!